エンブレム問題

夏休みも終わり新学期がスタートしました。
夏休みという事で普段は見れない朝のワイドショーなど見る子供も多かったのではないでしょうか。

そして今年の夏のワイドショーの主役だったニュースといえば「東京五輪エンブレム問題!!」
毎日、様々な情報が飛び交いましたね。佐野研二郎さんの名前は嫌でも耳に入っていました。これがインスパイアというのでしょうか。

ここでは東京五輪エンブレム問題の流れをまとめてみました。

2015年7月24日  公式エンブレム お披露目

「決まったんだ」と言う程度でこの時は後に起こる大騒動など誰も予想していなかった。  (国民関心度 10パーセント)

2015年7月27日 ベルギーの劇場ロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏が、自分のデザインとエンブレムデザインが似ていると批判

どちらかというとドビ氏がいちゃもんを付けてきたというイメージでした。逆に佐野氏はクレーマーにあった被害者的立場でした。
実際に佐野氏を擁護する声が多かったです。しかしこれが後の大騒動の引き金だったのです。  (国民関心度 40パーセント)

2015年8月5日 佐野研二郎氏が記者会見を行う

「アートディレクター、デザイナーとして、ものをパクるという事をした事は一切ない」と断言する。
身内選考など様々な噂が飛び交っていた中、堂々とした会見で噂を一蹴したような流れになりかけた。(国民関心度 50パーセント)

2015年8月5日以降 サントリー・トートバッグキャンペーンのデザインにパクリ疑惑発生

最初は1,2点だったがこれをきっかけにネット住民による過去の佐野氏のデザインのパクリ探しが始まる。(国民関心度80パーセント)

2015年8月13日 佐野氏がサントリー・トートバッグデザイン8点を取り下げ
2015年8月14日 ドビ氏が正式に佐野氏を提訴
2015年8月15日 サントリー・トートバッグのパクリは部下がやったと釈明

このお盆前の一連の騒動により、佐野氏を見る国民の目が完全に限りなく黒の近いグレーに変わった。
ワイドショーでも擁護するコメンテーターはいなくなった。 (国民関心度 100パーセント)

2015年8月18日 画像共有サイト「ピンタレスト}問題発生

8月5日の会見でピンタレストは「見てない」と発言した佐野氏だったが、佐野氏のメールアドレスでピンタレストに登録していた事が発覚。
その後も太田市美術館、東山動物園など疑惑のデザインが続々と発覚。しかし疑惑だけが浮上する中、大きな動きがないので国民のイライラMAX!! (国民関心度 120パーセント)

2015年8月28日 デザインの原案公開

火消しに入った審査委員代表の永井一正氏が結果的に佐野氏にトドメをさす事になる。
佐野氏との発言に矛盾があったり、資料写真も海外ブロガーのパクリ、原案自体にもヤン・チョヒルト氏のパクリ疑惑発覚(国民関心度200パーセント)

2015年9月1日 東京五輪組織委員会が佐野氏エンブレムの使用中止決定!!!

「ようやくか」という感じ。今後も佐野氏のつるし上げが続きそうだし、デザイナー業界の仕組み、損害賠償問題など数々の課題を残したまま一旦は幕引きとなった。
次のエンブレムに注目が集まる中、美大生の作った招致エンブレムやキングコング西野氏の考案したエンブレムなどが賞賛されている。

結果的に佐野氏問題によってオリンピックという聖域において欲にまみれた利権絡みの大人の世界が浮き彫りになったわけだが、公正な選考を期待したい。
オリビエ・ドビ氏のオリンピックにケンカを売ると言う勇気ある発言が東京パクリンピックになる事を防いでくれたのだ。

合わせて読みたい関連記事:

コメントを残す

サブコンテンツ

首都圏人気ホテル ランキング

このページの先頭へ